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| WEBマスターの大好きな船旅の詩です | |||||
君の豪華なサロンが あなたの化粧室や、バス付の寝室が、 海神に護られて波の上を走る爽快さを。 * 空の旅で省略された距離感が、 世界のデタイユとともに取り戻され、 胸ふくらませ近づく港、港が、 異教の祭りの熱狂で諸君をむかへる。 * 波のふちどる旅の道筋には、 自然の豊穰と風俗の変化があり、 単調で、悩みの多いこの人生に おもひもかけない夢の贈物を届ける。 * 人は船の旅のよろこびを忘れている。 七つの海のうら若い巨船たちは、 荒れる波風にも揺らぐこともなく、 しづかに、しづかに、航海をすすむ。 * 海の緑玉のうへを辷る船棲は 賀宴にのぞむ盛装のすり足のやうに、 大きなデコレーションケーキが、 宴席の中央に運ばれてゆく時のやうに * 自由と、清新な希望との象徴のやうに、 ピンポンのやうに弾むこころで、 船をあくがれることを人は忘れている。 船の旅でしか出会へない、宝石の人生を。 |
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